雑記79

コミケとは 遠くに在りて 思うもの

流石にこの歳になると特に欲しい本もないのに友達付き合いであの混乱の中に身を投じる気にはなれないよね。

池袋で打ち上げとは名ばかりの飲み会をやった。最近こういうのの幹事的な役回りをすることが多い。別にそういうのが得意だとか仕切りたいとかではないのだが、自分の希望が通りやすいのと単純にその時に「会いたい」と思っている人の範囲をある程度コントロール出来るのである。

例えば今日なんかはいつものメンバーに加えてベルク―ト君と抹茶ちゃんを誘ったが、こういうのも自分が幹事じゃない時に勝手にやると大体良い顔はされないだろう。さかこ君には逃げられたが、最近会いたかった面子はほぼ集めることが出来た。あとは最近あっていない、同期の弁護士志望の彼にも久しぶりに会いてえな。向こうは私には会いたくないかもしれないが。

最近はソシャゲの手詰まり感があって、アイドルマスターアズールレーンも、もちろん艦これも以前のように純粋な気持ちで楽しむことが出来なくなってきている。ガチャの引きが悪いから?ゲームの内容がマンネリだから?どっちも正しい気もするし、どっちも違う気もする。なんか以前ほどゲームの更新を見てワクワクしなくなってしまったんだよね、これが歳を取るということなんだろうか…

その点淫夢はすげえよな、最初から最後まで映像の暴力で笑わせに来るんだもん。五十嵐響子の衣装使いまわしに愕然としている時でも目力先輩を観れば爆笑できるし、きららファンタジアのガチャが壊滅してもガバ穴ダディはずっと面白い。

最近運動不足なのでバットの素振りをやりだしたら手の皮が思いっきり剥けた。身体の強度が落ちているのかもしれない。運動をしないとね。まあそれはそうと、どうもサークル時代の知人もチラホラ彼女が出来たり、彼氏が出来たりという話を聞くことが多くなってきた。飲み会とかのブッキングで気を遣うので、交際を始めた人はそれとわかるようにハッキリ明示しておいてくれると助かるわね。

サークルといえば、次の幹事長はやはりクロステル君がいいと思う。どうも最近の若い子はよく言えば真面目、悪く言えば悲観的過ぎる。クロステル君にサークルを任せるとサークルが潰れる、との声も出ているようだが、ううう君の時も抹茶ちゃんの時も同様に懸念の声があった割にサークルは何事もなく存続しているので特に心配しなくていいと思うよ。幹事長に大事なのはまず第一に個性。実務能力は他の3役や執行部がしっかりやればいいと思うので。

さっきから話題がブレブレだが、デレステの恒常2周目について思うことを少々。まず恒常2周目というのは理解できる。いくら建前上180人以上いるアイドルは皆平等といっても、人気の格差はどうしたって存在するわけだから。実際人気投票圏外の娘達の新規SSRの時はガシャの売上が思わしくなかったんじゃない?

ただ、売上挽回を狙うにしてはあまりにも「作り」がお粗末じゃないか?響子の衣装は美穂の衣装をほぼそのまま使い回したものだ。実際響子担当のP達からの評判は悪かったし、私が良く視聴している淫夢ガシャ実況動画の配信者(PCS担当)も今回は「引かない」と明言していた。

流石にマズいと思ったのか、続く比奈の2周目は新規衣装になった。なったはいいがスキルはコンセントレーション。運営はどう思っているのか分からないが、コンセは基本的に評判が悪い。デメリットがデカい割にスコアの見返りがそれほどでもないからだ。

そうでなくても、今はオールラウンダーがあるし、せっかく恒常2周目なんだから今まで違いを際立たせるために能力を変えてもよかったはずだ(例えばオバロとかコンボボーナスとか、あるいは思い切ってライフゲインとかね)。それをコンセではやる気を疑われても仕方ないんじゃないかな?ウマ娘に人的資源を取られているなんて話も聞くけど、それ以前の問題だと思う。

疲れてるし酔っているのでこれ以上書くと日本語じゃなくなりそうなのでこの辺で。

おわり

 

 

雑記78

なーにが未来のミライだ、俺は春日未来ちゃんと公園に遊びに行きてえんだよ。

この間仕事が休みだったので一人で木更津に行った。駅前にあった證誠寺の狸像が気に入ったのでツイッターアイコンにしたところ、某筋から「ホークスポンタ」という渾名を付与された。ドンガラガッシャーン(怒)!ドンガラガッシャーン(怒)!やい工藤(怒)!バントのサインを出す前に辞表を出せ(怒)!バカモン(怒)!

最近はさかこ君を遊びに誘うと何だかんだと理由を付けて断られてしまい、かれこれ3週間くらい週末の度に断られている。彼もこのクソ暑いのに暑苦しいオタクと遊ぶのはイヤなのかもしれない。

デレステのプラチナメダル、ついに配布された。私は91枚。サークル員でもダントツの枚数かと思いきや、なんと猪鹿蝶先輩は130枚以上だったらしい。上には上がいる。限定スカチケはメダル120枚。まあレートとしては妥当なところではなかろうか。私はあと29枚もメダルを集める自信がなかったので、さっさと恒常チケットに引き換えて三船美優を獲得した。クールドスケベ飲み会に連れていきたい打線(高垣楓、三船美優、川島瑞樹新田美波鷺沢文香)がそろってしまった。後ろ2人はまだ未成年だけど。

次のフェス限は誰になるだろうか?キュートは人気どころが軒並み3周してしまっており、運営にハブられている(?)ゆかゆかのりこの内の誰かが有力ではないかと思う。つうか声付きで3周目来てないのこの3人+歌鈴、乙倉ちゃん関ちゃんと桃華くらいしかいない。恒常が出て間もない歌鈴、春に限定来たばかりの関ちゃんは可能性が低そうなので、それなりに人気が安定しているにも関わらず2周目すら来てないゆかり、法子はそろそろ月末かフェス限に来そう。

個人的には響子が本命と睨んでたけど恒常2が来ちゃったからね。ただ個人的に来てほしいのは関ちゃん。恒常のスキルが使いにくいのでね…あとは小学生組を3色で組ませるための司令塔に桃華でもいいね。

クールはまだ人材豊富。思いつくだけでも奈緒、加蓮、小梅、森久保、瑞樹、美優、ありす、千枝の2周組に1周目のみの肇、比奈、晴など候補に事欠かない。人気も上手く分散傾向なので誰が来てもおかしくはない。しいて言えば恒常でたばかりの晴、限定が春にでた千枝はやや可能性が薄そうではある。

パッションは分からん。順当に人気どころを消化しているので莉嘉とか相葉ちゃん、藍子あたりが可能性あるのかな?

あと9枚被るともう1枚スカチケがもらえる。ただ9枚も被るんなら最初から新規を9枚くれよな。

おわり

 

 

 

プロ野球

ホークスは今日もファイターズに0-12と惨敗した。首位ライオンズとのゲーム差は最早絶望的、2位のファイターズにはそもそも直接対決4勝9敗なので控え目に言って「話にならない」という状況だ。3位争いをしているマリーンズ、バファローズとの直接対決も取りこぼしが多く、優勝争いどころかAクラス圏内ぎりぎりの3位すら雲行きが怪しいというのが現実だ。

それにしても、昨年の日本一チームが何故ここまで急激に落ちぶれたのか?その原因は色々あるが、大きく分けて3つある。

まず第一に、完成してしまったチームを維持することの難しさ。昨年のホークスは、間違いなく近年のプロ野球において最も完成されたチームだった。

今宮、本多(あるいは明石)、松田を中心に守りをガッチリ固め、千賀、東浜、武田といった先発投手が序盤から全力で投げる。柳田、デスパイネ、松田、上林らの飛び道具で小刻みに得点を重ねる。岩崎、モイネロ、森が相手の反撃の気運を減退させ、最後はサファテが蓋をする。勝つためのゲームメイクが完全に確立していたのだ。

よく「ホークスは誰が監督をやっても勝てる」と揶揄されるが実はそれは工藤監督にとって最高の褒め言葉である。監督の采配の妙に頼らず、システマチックに勝ちを手繰り寄せる。これはプロスポーツにおける理想的なチームの姿の一つといえ、逆に言えばそういうチームを作っている時点で工藤監督の仕事はほぼ完遂されていたのである。

野球でいえば2012~14の3連覇した頃の巨人や、最近の広島もこれに近い。他のスポーツでいえば10年くらい前のバルセロナもそうだ。だが完成されたチームは長続きしない。システムの完成度が高いほど、そのシステムの心臓部となる選手は替えが利かないのだ。阿部慎之助の故障を起点に山口・杉内・内海といった投手陣が一気に崩れた巨人などはまさにその典型である。

ホークスでは、システムの要石といえるサファテが離脱した。その代役に耐えうる存在だった岩崎も同時に離脱。森・モイネロ・嘉弥真・二保・加治屋といったリリーフ陣は、一気に2段階責任が重くなってしまった。必然プレッシャーは重くのしかかり、登板機会が増えて疲労も蓄積していく。さらに、ベンチから固い守りを指揮していた鳥越コーチの退団も無視できない。今年のホークスがエラーだけでなくポジショニングの悪さ、判断ミスでズルズル失点する場面が目立つのは、間違いなく鳥越退団の影響である。

第二にスカウト・編成部の怠慢。ここ数年「育成のホークス」などと持て囃されて箍が緩んだのか、ホークスはドラフトにおいてチームの穴を埋め合わせる即戦力を指名してこなかった。もちろん、チームの将来を託すに足る高校生の逸材を集めるのは悪いことではない。現に今宮、甲斐、上林が主力に定着し、牧原や真砂、曽根、投手では笠谷や松本なども一軍の椅子を伺う所にいる。ファームでは川瀬、茶谷、三森、投手では高橋純平や小沢、野澤などが着々と腕を磨いている。

では彼らが今、苦境にあるホークスを救えるか?答えはノーだ。彼らが一軍レベルで使える選手になるには、あと数年はかかるだろう。直近のドラフトで、ホークスが指名した「即戦力」はほぼゼロだった。田中正義、高橋礼、椎野新と大学生投手を指名してきたが、いずれも評価は「素材型」「回復待ち」であり、すぐに使える状態ではなかったのである。

そもそもホークスこそ即戦力級の選手の目利きで強くなってきた球団である。三塁手として5度の優勝と4度の日本一に貢献した松田、首位打者に輝いた長谷川、今やチームの看板である柳田、昨年のチームの勝ち頭だった東浜など、入団直後は活躍しなくても3年目くらいから徐々に台頭しチームの中心にいる。入団から一貫して中継ぎの柱となっている森など、まさにスカウトの目利きの象徴のような選手だ。ここ数年はそういった選手を獲得できていない。

ホークスが素材集めで遊んでいる間に、他球団は目覚ましく進化した。守備の崩壊に泣かされてきた西武は源田を獲得し、浅村との二遊間はもはや泣き所ではなくなった。ロッテは鳥越コーチの指揮の下、藤岡や中村といった若い内野手が花開きつつある。投手陣の相次ぐ移籍に悩まされた日本ハムは加藤や有原、玉井や井口などノンプロの実力派投手を次々に獲得し、戦力化している。要するにホークスの「豊富な戦力」は、既にパリーグにおいてはアドバンテージをもたらしていないのだ。

そして第三に、首脳陣の選手起用の硬直化。これは安定して強いチーム作りとトレードオフの関係にあり、一概に悪いとは言い難いが、誰の目にも明らかにパフォーマンスの劣化した内川、松田、デスパイネを頑迷に中軸に固定したことがシーズン序盤の低迷につながった。さらに今宮や高谷など、怪我が完治していない選手の投入を焦ったことも却ってチームの傷口を広げた。

元々工藤監督は「実力が同じなら実績のある選手を使う」と公言していたが、果たして実力は同じだったのだろうか?肘の怪我を庇いながら出続けて守備も劣化した今宮と二軍で急激に数字を上げた川瀬が?36歳になって2割前半をうろついている内川と1軍昇格即代打ホームランの塚田が?打撃ボロボロ守備ポロポロの松田と再昇格して3試合連発の西田が?

結局のところ、首脳陣には勇気がなかった。目先の数試合を落としても新しい戦術システムの核になりうる選手を抜擢し、我慢して使い続ける勇気が。似たようなケースでは巨人も中々阿部・村田・長野という大功労者を切れずに苦戦していた。今年村田に代えて抜擢された岡本は、打てない時期も使われ続け、ついに殻を破りつつある。チームの核となる選手は、首脳陣の忍耐なしには現れないのである。そもそも柳田や今宮、松田にしても先代・秋山監督が辛抱強く育てたからこそチームの顔なのである。

1ホークスファンとしては、もう今シーズンの優勝は望まない。そのかわり、来シーズン以降のホークスが勝つための「システム」を構築してほしい。3位を確保するために貴重なリリーフ要員を使いつぶした挙句の果てに5位、などという最悪の結末を招かないためにも、今こそ工藤監督には我慢を求めたい。

おわり

 

雑記77

肛門モロ感爺かな?

最近スマホの老朽化が顕著になってきた。ソシャゲは処理落ちするしバッテリーはすぐ無くなる。アッポーはわけのわからん新機能を追求する暇があるなら電池とCPUの性能を向上させてほしい。

土日が基本的にキッチリ休みになる職場なので時々サークルに顔を出している。現役組とはだいぶ歳が離れているが、私は別に女漁りの趣味はないので私が現れても気にしないでくれ。

最近は夜中にw杯を見ることもしばしば。サッカー、やる方はサッパリだが観るのはけっこう好きなんだよね。逆に野球はやる方が好き。日本は速攻で敗退すると思ってたけど思いの外健闘している。他の国だとドイツが思いの外苦戦している。アルゼンチンはもうめちゃくちゃ、強豪アルゼンチンでさえ協会内部がゴタゴタするとあのザマなので、今回の日本は例外中の例外だろう。

ソシャゲ。デレステはリリースから丸3年が経ちようやく被ったSSRの枚数だけプラチナメダルなるものを配布するらしい。どの辺りまで引き換えられるのかは今のところ不明だが、最低でもスカチケが来ないようならもうデレステに課金はしないと思うし、私に限らずデレステ運営を見限る人が出てくると思う。欲を言えば限定SSRを取れる何かが欲しい、天井無かった頃にかなり被りを押し付けられたので。

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ミリシタはスカチケが来たので雪歩を獲得。765プロのアイドル性欲ランキング1位。2位は七尾百合子(弊社調べ)。

1周年で全部のSSRが入った闇鍋ガシャが来たのだが、案の定恒常春香が被ったので無事ミリシタアンチになった。あーつまんね。

アズールレーンはとにかく潜水艦が引かなくて苦労した。今もアメリカ潜水艦が出ていない。次イベでドイツ潜水艦が来るようなので確保しておきたい。

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社会のボトムズ

新規実装された鳥海が欲しいが、ドロップ海域が12章なのでたどり着ける気がしない。つうかまだ8章をクリアしてねえんだよなあ…

おわり

 

雑記76

最近ソシャゲの話してねえな。

 

・ミリシタ

天井行った。みんな…天井って、知ってるかな?やめようね!

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天井かかってでも美奈子が欲しかったんだよなあ…この食欲性欲色欲の三冠女王め(シコシコ)

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天井到達と同時に復刻三枚が揃ったので、引換券は空撃ちに終わった。しね(直球)

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でもブライダル美希は無課金で引けた。気持ちの悪いオタク界隈では希美が話題だが、私はクソレズ希美よりノンケ美希の方が好き。当たり前だよなあ?

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シリーズ初!メダルガシャから新規SSR!なんか今までにもメダルからSSRが出たことが二度くらいあったけど基本被りだったんだよなあ…可憐普通に好きだったから普通に嬉しい。

 

デレステ

四月末のフェスは惨敗だった。

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↑課金してロード無し刺繍封筒が来た時の表情

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130連くらいして新規はこの二人だけ。違うだろ?

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スカチケは大石泉。特訓後の衣装が良い。太ももが性的。帽子が可愛い。

5月の連休に10連無料キャンペーン。ちなみに前回のキャンペーンは新規はおろかSSRさえ出なかったぜ。どうだ参ったか?

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ヌゥン!?ヘッ!?ヘッ!?アァァァァァァァ…アァァァァァァァ!…フゥゥゥゥン!

限定SSR当たってしまう。やったぜ。スキルはライフスパークル、回復持ち的場、喜多見とは相性◯だがオバロ城ヶ崎妹と相性が悪いのが難点か。

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SSR確定チケとかいう3000円払って被りSSRの在庫を増やすアレから新規SSRをゲット。歌鈴は限定がオバロ、和装に対して恒常は回復、洋装と正反対の2枚になっている。どっちもしゅきぃ〜

連休が終わり、激務続きの5月が終わりを迎える。ミリシタで天井をぶち破った翌日。デレステ恒例のブライダル金搾り取りガシャが!

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…貯めてあったジュエルだけで美波が来た。引いた瞬間全身の血の気が引いて股間に集まるのを感じた。

 

アズールレーン

「艦娘」の名称を使ってしまい艦これに怒られる。草草アンド草。これを機に艦これ運営も心を入れ替えて巻き返してくれよな〜、頼むよ〜

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制約の権化

 

 

終わり

※メカゴジラは出ない

ヤフー映画のレビューのタイトルがこういう感じだった。本文に書くとネタバレ注意になるのでタイトルで勝負してきたのである。このことからも、まともなゴジラを観てきた視聴者諸氏の怒りが見て取れる。

GODZILLAウンコマンコチンチン都市(本当はタイトル違うけどこんなク〇映画このタイトルで十分だ)を観てきた。いや観てしまったというべきか。

まず映画館へ行って驚いた。客席がすくねえ!ハコが小せえ!多分100人~かそこらのスクリーンだったと思う。私はサークルの映画愛好家達ほど映画を観ることが多くないし、基本的にそこそこメジャーな映画を観るので、いつも大きなスクリーンである。ここまで小規模な映画館で観たのは『野火』とか『葛城事件』以来だと思う。

しかし『野火』も『葛城事件』も、元々そういう規模を想定した映画なのでスクリーンの小ささが気になることはなかった。むしろ狭い空間で重苦しく迫ってくるような作品であり、観客に「間合い」を取ることを許さなかった。観ていてズルズル引っ張り込まれたものだ。

一方今回のゴ〇。仮にもゴジラの金看板を掲げ、封切から10日しかたっていないのにこの体たらく。映画館サイドからも三下り半を突きつけられている。怪獣惑星は「あの」新宿東宝で、2016年の映画シーンに新たな歴史を刻んだ『シン・ゴジラ』と同じスクリーンでやっていたのだ。半年でここまで凋落するとは、世間の映画関係者も現実が見えているのだろう。

内容についてはもう論じるのもバカバカしい。第三作はどうなることやら。ちなみに1作目の怪獣惑星はあれだけ大々的に宣伝してもらい、封切前日に『シン・ゴジラ』地上波初放映というアシストまでしてもらって興行収入は4億にも届かなかったそうだ(シン・ゴジラは80億)。今作はどうかなあ、俺は2億も行かないんじゃないかと思ってるけどね。この体たらくで3本目やる意味あんのかね?

おわり

 

 

雑記75

サークルに入部したのが10年前だという事実。狂いそう…

私が入部した時、幹事長はオタクミン先生だった。サークルには活気があったが、実はその前の年にサークルの分裂騒動があったり、超大型サークラの襲来があったのだということを私は後に知った。大変な時期だったのだが、だからこそ誰とでも友達になってしまうオタクミン先生が幹事長に最適だったのかもしれない。

この頃は(いい意味で)意識の高いオタクの先輩がいて、声優を呼んでイベントを開催していた。あれはあれで楽しかったが、最近はオタサーが乱立し声優の奪い合いが続いているのでやろうとしても難しいと思う。

2年生の時の幹事長は田川先生という同人作家だった。この人はとても面白い人で、今思えばこの時期のサークルは極めて平和だった…と思ったけどジェダイ事件とか硯事件とか色々あった。ちなみに前年度の終わりには別サークルとの合同飲み会で暴れて問責になった同期が、突如メンヘラ全開のメーリスを流して姿を消す事件があった。

このブログによく名前のあがるハゲちゃびん君やアッキー君は、この年から加入した。えむ君のサークル内恋愛が始まったのもこの年だ。

3年生の時の幹事長は同期のううう君だった。学生時代から変わった男だったが、最近ちょくちょく酒が絡む失敗をやらかしているようなのでちょっと心配だ。元気な姿を見たい。この年は新歓期に色々あって、同期の中でもえむ君、そんし君らと並んで仲の良かったさっちん(仮)が退部してしまった。さっちんサイドがオタサー以外に居場所を確立したこともあるが、どうもサークル内の空気の変化がイヤになったという話もある。現役生もこれを読んでいるならば、大事なことは一部の人間で勝手に決めないよう心掛けてくれよな。

4年生の時は大震災が発生して開幕が1か月ズレ込んだ。休校になった4月はというと麻雀ばかりしていた。この年の幹事長はしじみん。塾講時代にあんな事やこんな事をしてそうなってしまった男だ。彼もあまり大学に来ないタイプだったが、ハゲちゃびん君やアメカス君がサークルを切り盛りしていたし、何より大震災をいいことにロクに就活をやらない4年生が(もちろん私も含め)大量にいたので人手不足とは無縁だった。

この年を最後にオタクミン先生が大学を離れたので、一つの時代の変わり目だったのかもしれない。

5年生の時はたりずー君が幹事長だった。この頃になるとサークルの男女比率は、全盛期の95:5くらいから80:20くらいになっていた。まったくオタクというのは奇妙な人種で、ほぼほぼ男しかいなかった時代には「女の子の勧誘」など考えもしなかったのに女子部員が増えてくると「女子を獲得しよう」などと言い出すのである。

無論これはたりずー君が言い出したことではないので、彼に全く責任はないのだが有望なキモオタ男子を囲い込めなかったために、この年の新人で4年間の在籍を全うしたのはたった2人だった。もちろん2人とも男子だった。女子はあくまで「偶然入るもの」なので、新歓で狙うのは…やめようね!

6年生の時の幹事長はがら君という人物だった。このブログを読んでいるサークル構成員の内、多分OB勢は知っていると思うが現役組は知らないかもしれない。いや在籍期間被ってるから知ってるか。普通に在籍して普通に4年で卒業して普通に就職した。特にぶっ飛んだエピソードのある人物ではないが、本来幹事長はそういうタイプの方がいいのかもしれない。

7年生の時の幹事長はいーそう君という人物だった。この年のサークルではよくも悪くも面白エピソードはあまり聞かないが、幹部学年が実質2人しかいないという危機的状況だったことを考えると彼のサークル運営はもっと評価されてもいいのかもしれない。まあでもこの年も4年生はけっこう残っていたし2年生はそこそこ枚数いたんだよなあ。

あと面白エピソード無いってウソだわ、爪ウン襲来がこの年だ。これ以降のえむ君の暗転を考えると悲しくなる。この前の年くらいまでは才気溢れる秀才って感じだったのになあ…

私のサークル員としての最後の仕事は、当時の2年生から次の執行部を選出する総会だった。後輩からの評判が芳しくなかったO君(仮名)を幹事長候補から外すために、私は色々とやったのである。結果ベルク―ト君が幹事長になり当時の1年生達の退部も避けられたので、私としてはやったことは間違いではなかったと自負している。

サークルの歴史は当事者の口から語るとどうしても主観的になるんだよね。

おわり