WBCもあと決勝のみ

ところで、出場各国の強さ関係がイマイチピンと来ない人も多い気がする。

(ものすご〜く個人的な)イメージとしては

・野球における北中米・カリブ≒サッカーにおけるヨーロッパ

・野球における東アジア≒サッカーにおける南米

・野球におけるヨーロッパ≒新興勢力

というイメージ。まあオランダだけは例外で、元々アメリカとの人の往来が多いのと王室がスポーツ振興に熱心なのと、カリブに植民地が残っているのでヨーロッパの中では昔からまあまあ強い。

 

アメリカ合衆国…サッカーでいうとイングランドに近い立ち位置(発祥の国的な意味で)なんだけど、国土も人口も桁違いなのでアレよりかなり強い。多分イングランドスコットランドウェールズブリテン島3チームが最初から1つのチームとして編成されてるくらいには強い。

 

メキシコ…サッカーでいうとスペイン。国内リーグも盛んだしメジャー組も多数。あと投手の枚数が豊富なのも特徴。

 

ドミニカ共和国…サッカーでいうとフランス。シンプルに層が厚い。

 

プエルトリコ…サッカーでいうとベルギー。ここもとにかく層が厚い。

 

カナダ…サッカーでいうとポーランドあたりかなあ、強いのは間違いないけどカリブの上位陣に比べると少し落ちる。

 

キューバ…サッカーでいうとクロアチアあたりかな。そんなに大きい国じゃないし層の厚さよりも少数精鋭な感じ。でも国際大会は強い。

 

ベネズエラ…サッカーでいうとドイツ。コロンビアと並んで南米最強クラス。

 

コロンビア…サッカーでいうとポルトガルあたりか?ハマれば強いが負ける時はあっさり負ける。

 

ニカラグア…サッカーだとどうかなあ、最近まで内戦やってた事情を考慮するとセルビアとかに近いかも。

 

パナマ…サッカーでいうとスロバキアあたり。ハマった時は強い。いかんせん周りが強すぎ。

 

日本…サッカーでいうとブラジル級の強さ。ぶっちゃけ日本人一般がイメージしてるより強い。国内リーグが充実してるしメジャーリーグへの人材供給ルートとしても機能している。ここんところWBC優勝から遠ざかってるあたりもW杯のブラジル感ある。

 

韓国…サッカーでいうとアルゼンチン級の強さのはずだが、国内リーグの不振だったり兵役免除の要件厳格化だったりで最近は低調。メッシがいなくなったアルゼンチンって感じ。

 

台湾…サッカーでいうとウルグアイ級の強さ…だったんだけど国内リーグ八百長問題とかで一気に弱体化。スアレスカバーニ、ゴディン、ヒメネスが一気に消えたウルグアイって感じ。

 

とにかく明日勝ってくれ、俺は仕事で見れねえけど。某重大事故で職場大変なことになってると思うけどそれはそれとして優勝してほしい。

 

おわり

六畳一間暮らしのアムロ(29)

❗️機動戦士ガンダムシリーズは全く関係ありません❗️

アムロ(29)…大手メーカー勤務の敏腕サラリーマン。物欲なさすぎて都内六畳一間のアパートで暮らしている。根がオタクなので休みの日は昼まで寝ているが、ブライトさんに鬼電で起こされる。チェーン・アギと社内恋愛しているが、休みの日に買い物とかランチに付き合うのが面倒なので彼女が家に近づくとベランダから逃走することがある。父テムはかつて大手メーカーの敏腕技術者だったが、若干痴呆が進んでいるらしく定期的に訳のわからない機械を送ってくる。自身のユーチューブチャンネルでは「●●を改造してみた」と題して父が送ってきた機械をいじる動画を公開しているが、基本的に何を改造してもハロになる。

カミーユ(17)…工業高校に通っているが、実家との折り合いが悪く紆余曲折を経てアムロの六畳一間に転がり込んだ。アムロ放任主義なので関係は良好だが、帰りにテレパシーで「卵買ってきて」とか指示されることがある。MAD職人で、自身のユーチューブチャンネルでジェリドやシロッコ、シャアを素材にしたBB劇場を投稿している。本来はゲーム実況だがあまりにも展開を先読みしすぎて視聴者をドン引きさせる。幼馴染のファが近所に住んでる。バナージが高校の同級生で、カミーユが切り抜いたフルフロンタルBBでバナージがMADを量産している。

ギャンブル中毒のヒイロ…競馬の予想チャンネルをやってる。的中率は粗品やキャプテンビーフより低い。「単勝激アツ君」「ワイド必中くん」「馬単野郎」など様々な被り物をしてキャラを演じ分けるがしゃべり方は一切変わらない。外すと「お前を●す」と言い残して自爆、川崎や府中のレースの場合多摩川に浮かび「続く」のテロップが入るのが定番。馬券を買う資金源はリリーナからもらうお小遣いとカトルからの借金。

キラ・シン・アスラン…都内の高校に通う3人組。サッカークラブの熱烈なサポーターで、スタジアムからの帰りに多摩川に浮いてるヒイロをいつも目撃する。3人とも彼女いるリア充。キラの彼女(ラクス)は歌ってみた動画をよく投稿しているが、シンの彼女(ルナマリア)の方が歌上手い説もある。

ザビ家4兄弟…長男ギレンは骨董品の鑑定チャンネルの人気ナレーター。物真似グランプリで荒井東作のモノマネを披露して優勝したが、コンプライアンス的にギリギリを攻めすぎて以後出禁を言い渡される。

次男ドズルのマッスルチャンネルは熱烈なファンが付いてる。基本黙々と筋トレやってるけどたまにシュワちゃんの物真似とかやる。たまに映り込む娘が可愛くて人気。

長女キシリアガーデニングとかパッチワークを極めたチャンネルをやってる。陶芸回のゲストに藤原肇(現役アイドル)が客演して話題に。

三男ガルマはゲーム実況中心に趣味のチャンネル。アムロをゲストに呼んで酒飲みながらスマブラでシャアをボコボコにする回が大バズり。女子大生ハマーンが乱入してきてシャアをボコボコにする回が伝説に。

シャア…本業の会社経営は成功しているが、ユーチューブアカウントを本名のキャスバル・レム・ダイクン名義で堂々と作ってスパチャを飛ばしまくっている。モノマネ芸人フル・フロンタルとは持ちつ持たれつ。

ロラン…普通のユーチューブチャンネルをやっているが女装回だけ再生数がエグい。ラインフォード工業が企業公式アカウントで多額の投げ銭をしている。料理回は炒飯の時にディアッカがよく出てくる。

グエン…ラインフォード工業総帥で大金持ち。ロランのチャンネルによく投げ銭をしている。ホモ疑惑はあるが基本的にいい人。

鉄華団…地元の仲間で始めたユーチューバーのグループ。料理をする、釣りに行く、DIY、スポーツ、ゲーム実況など手広くやってる。「団長オルガの東京フレンドパーク挑戦してみた」で一躍人気者に。

なんだこれは(呆れ)

 

オタク君厩舎

ウチにいるアイドルホース全18頭

 

・コントレイル

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ご存知クラシック三冠馬。オタク君厩舎シリーズの主人公。一発1200万円の種と可愛い顔で牝馬に追いかけ回される。

 

・シャフリヤール&エフフォーリア

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いつも一緒にいるコントレイルの後輩コンビ。誰にでも愛想の良いシャフリヤールと牝馬恐怖症のエフフォーリア、タイトルホルダーの登場を心待ちにしている。

 

キタサンブラック

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イケメンの先輩。他の先輩達のマイペースぶりに手を焼いている。現役時代には宝塚記念で牛将を焼いている。

 

ゴールドシップ

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傍若無人な先輩。娘に頭が上がらない。機嫌を損ねてる時以外は言うほど凶暴ではない。

 

オルフェーヴル

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コントレイルの先代の三冠馬である偉大な先輩。キレて不貞寝をしている所をよく見られる。

 

ディープインパクト

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先々代の三冠馬でコントレイルの父親。他のイカれた先輩達と違って性格は大人しい方。コントレイルを凌駕する一発4000万円の種を持ち、牝馬達の憧れの存在。

 

ダイワスカーレット

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牝馬軍団のボス。ディープインパクトに思いを寄せるが、血統が近すぎるため実現しない。

 

・アーモンドアイ

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史上最強と言われた伝説の牝馬。コントレイルの種を狙っている。長い距離を走るのは苦手で、過去に有馬記念に出走して牛将を死の淵に追いやったことがある。

 

・ラッキーライラック

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アーモンドアイのライバルを自称する天才少女。父オルフェーヴルの度重なる乱行に悩まされる。

 

・ノームコア

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アーモンドアイ、ラッキーライラックと同学年牝馬トリオの一員。妹が有名になりすぎてちょっと影が薄い。

 

・クロノジェネシス

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幾度となくグランプリで牛将のお小遣いを救ってきたスーパーヒロイン。腐女子疑惑も。

 

・グランアレグリア

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クロノジェネシスと同期にして腐女子仲間。マイルが距離の単位だということをよく分かっていない。

 

・ラヴズオンリーユー&マルシュロレーヌ

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大体いつも一緒に居る仲良しコンビ。マルシュロレーヌは厩舎唯一のダート馬。

 

・デアリングタクト

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コントレイルの同期で、密かに好意を持っている。今年の宝塚記念では牛将の馬券を全て紙屑にした。

 

・ソダシ

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コントレイルの後輩。世にも珍しい白毛。コントレイル先輩の貞操を狙う。

 

・ユーバーレーベン

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コントレイルの後輩で、可愛い牝馬軍団の中でも特に可愛いと評判。父ゴールドシップに言うことを聞かせられる唯一の存在。

 

君も自分だけの厩舎で人形遊びをしよう。

まだ観てない人はブラウザバックしてください※5月17日追記あり

『シン・ウルトラマン』の感想です。

 

まあ面白かったんだけど、前作の『シン・ゴジラ』は商業作品としての完成度が高くてゴジラをロクに知らない人にも自信をもって薦められたのに対し、本作は完全にウルトラマン好きな人向けだと思う。ツイッターでは「ウルトラマン知らないしこの作品から入るけど、この作品を基準に語ってもいいんだ」的な主張を散見した。それは全くもって否定する気はないのだが、本当にウルトラマンに関する予備知識なしでコレを見ると「ウルトラマンってよくわからない」となるかもしれない。

事前に公開されていたビジュアルでカラータイマーが無いのが話題になっていたが、成田亨の初期デザイン案に合わせたのと、光の国の住人も数ある高度文明宇宙人の1つにすぎないということの暗示だったのかな?作中では地球に対して無償の善意を注ぐウルトラマンが特殊で、同胞であるゾーフィは地球を滅ぼすことに躊躇が無かったことへの理由付けとしては理解できた。

一方で地球での変身状態には時間的制約があるデメリットは特に解消されていなかったので、カラータイマー外した意味ある?と言われるとう~ん…

出てくる怪獣・宇宙人のチョイスは完全にシナリオありきで選んでいた。ウルトラマンの登場怪獣・宇宙人の人気ランキングをやったとしたらゼットン1位は鉄板だとしても、おそらくメフィラス星人の前にバルタン星人、レッドキングゴモラあたりが割り込んでくることは想像に難くない。まあレッドキングゴモラは純粋な地球生え抜き怪獣なので今作のシナリオには噛み合わないので、出てこないのは仕方ないのだろう。

あとバルタン星人もねえ、今作に出てくると悪役にならないんだよね。ザラブ星人メフィラス星人が自己の欲望から地球の支配を目論んでいるのに対して初代のバルタン星人は難民なので。むしろ「光の国の掟」とやらのために地球人の倫理観では理解できない行動をとるゾーフィよりよっぽど善良な宇宙人になってしまう。

若干否定的なことを言ってしまったが、作中の演出というかパートごとの構成は素晴らしかった。ザラブ星人のパート、メフィラス星人のパート、最後のゼットン戦といずれも初代ウルトラマンのオマージュを随所に取り込みつつ、というか話の流れをほぼ維持したまま庵野の味付けが出ていて本当に面白かった。

ただし、最後のゼットン戦は人間の叡智を結集してウルトラマンを援護しよう!ゼットンを倒せ!という流れではないし(それだと帰ってきたウルトラマンに近くなってしまう)、原作のように人類の生み出した武器でゼットンを倒すわけではないので、クライマックスの盛り上がりはイマイチ。クライマックスに向かって離陸するのではなく坂道を降りていくような作りで、そういう意味では終わった後の余韻では『シン・ゴジラ』には及ばないかも。

ゼットンについては賛否両論見かけたけど、俺はアレは凄く良かったと思う。通常の2足歩行形態のゼットンはハイパーゼットンで割とやり尽くした感があるし、流石の庵野でもアレを上回るのを簡単には出せないと思う。ウルトラマンサーガ、脚本とかは若干アレだしAKBの演技もちょっとアレだけどウルトラマンサーガvsハイパーゼットンは見ごたえがあるのでヒマな人は是非見てほしい。

しかし今作のゼットン、光の国の住民でも倒せないサイズとパワーだけどこれ万が一暴走したり(ベリアルみたいな)悪役に乗っ取られたりしたらどうするんだろう?一度起動してしまったら制御下を離れる的なことをゾーフィが言っていた気がするんだけど、このゼットンに対する抑止力はどうなってるんだろう。この世界にもノアやキングが居るんだろうか?(ノアなら地上からでも光線で容易にゼットンを破壊できます。チート野郎なので)(キングはそもそもゼットンを起動前の状態まで戻せます。チート野郎なので)

今作で一番良かったのは山本耕史メフィラス星人。これはもう100点満点中1万点くらいの出来栄えだった。何から何まで胡散臭い。「本当の悪は自分が悪だという自覚がない」なんて言われるけど、今作のメフィラス星人は完璧。紳士的で、善意を各方向に振り撒き愛想も良い。何なら悪い事をしているとは一切思っていない、「地球人のために純粋に善意でやってあげている」感さえ漂っていた。しかし胡散臭いのだ。徹頭徹尾胡散臭い。凄い俳優だ。

ただ、本家『ウルトラマン』ではザラブ星人メフィラス星人も狡猾で強力だがあくまで侵略者である。ウルトラマンとの関係は善・悪でハッキリ対比しており、今作のような「未知の宇宙人(ウルトラマン含む)と地球人の関係」に比重を置く話ではなかったと思う。そういうテーマはむしろ後続の『ウルトラセブン』の方が扱ってたよね。そういう意味では『シン・ウルトラセブン』で今回みたいなテーマに軸を置いて作ったらより自然だったかもしれない。

禍特隊の描写は最高だった。「ぼくのかんがえた科特隊」「化学特捜庁」と解釈完全一致だったので。自衛隊と連携して任務に当たっている冒頭の描写がとてもよかった。宇宙人とか介入してこない「禍特隊の日常」みたいなスピンオフ作品まあ~だ時間かかりそうっすかねえ~?

それとザラブ星人のパートでウルトラマンが拉致されるシーンがあったのが良かった。ヒーロー凌辱だぜ!

 

以下、2度目の視聴を終えての追記です。

サークルの先輩であるオタクミン先生は本作に関してややシブい評価を下していた。曰く

・『シン・ゴジラ』と比較してクライマックスでの盛り上がりが弱い。

ウルトラマンが変身状態で言葉を発しない。オリジナリティはあるが余白が目立ち戦闘の盛り上がりを欠く。

・監督が庵野ではなく樋口になったせいか、『シン・ゴジラ』で徹底的にオミットした人間ドラマが増えて冗長である。

とのことで、これらの点に関しては私も同意だ。オタクミン先生に限らず、本作を『シン・ゴジラ』に続く円谷×庵野の第2作と捉え、比較対象としているファンからは上記のようなややシブめの評価が付きがちだった。一方でゴジラとは切り離し、単にウルトラマンのリブート作品として見るファンからはおおむね高評価である。原作に対する細かいオマージュ、常にウルトラシリーズ他作品を意識させてくる画作りは、流石ウルトラマンオタクの頂点に立つ男の作品だと思う。

一方で最初の『ウルトラマン』登場から半世紀以上が過ぎ、庵野監督は特撮世界で積み上げられてきた物をこれでもかと突っ込んできた。メフィラスによって作り出された(厳密には元から地球にいたものの改造らしいが)「禍威獣」はパシフィック・リムの「カイジュウ」だし、ゼットンをふっ飛ばした後ウルトラマンが暗黒次元に吸い込まれるのはウルトラマンダイナだし、ゼットンとの最初の戦闘に敗れて病床に伏せる神永隊員はウルトラセブンだ。

そんなわけで1回目の視聴を終えた感想は「ウルトラマンの予備知識がないとよく分からないかもしれない」だったが、2回目を見た今は「単純に令和版『ウルトラマン』として予備知識無しで観ても楽しめる」という風に変更したい。ウルトラマンの予備知識なくても楽しめるので、ウルトラマンよく知らない人も観てほしい(このブログ見に来てる人でウルトラマン知らない奴いねえだろ、というのは置いといて)。

最後ゼットンウルトラマンがβカプセルを掲げて突っ込んで行くシーン観て「うわ世紀末オカルト学院じゃん!庵野すげえとこ拾って来たな!」と思ったのだが残念ながらオカ学は12年前の微妙なアニメだったので、同じ指摘をする人は特に居なかった。

ウルトラマンの知識に自信ニキは是非複数回観てほしい。自分は2回観ただけなのでエラそうなことは言えないが、1回目はストーリーを追うのに夢中で作中の小道具や細かい演出をどうしても見落としがちである。2回目からはそういうものを注意深く探せるので、庵野のような知識量で殴ってくるタイプのオタクが作る映画は複数回観た方が面白いと思う。

あと主題歌が米津玄師で、ウルトラマンにしては随分シャレオツな楽曲を持ってきやがったな~と思ってたけど、歌詞を聞き取っていくと原作へのリスペクト度が高くておお~ええやん、ってなっちゃったあ。

今日映画館に行ったらウルトラ五等分の花嫁劇場版の広告が出ていた。二乃がゼットンに拉致されて腹筋ボコボコにパンチ喰らったり三玖がガッツ星人に捕まって磔にされたり5人揃ってヒッポリト星人にブロンズ像にされたりするのだろうか…やべえよやべえよ…えっクライマックスは花澤・竹達・伊藤・佐倉・水瀬が「宇宙に平和が来るまでは~」とか歌ってくれたりするんですか?うわあ興奮してきたな?

終わり

 

 

 

 

 

5月

【急募】福岡の糞キャッチャーの依怙贔屓起用を止めさせられる監督

いやマジで話にならんわ。打てないバント出来ないサイン出したら併殺。自慢の盗塁阻止も辛うじてリーグ平均レベル。配球は監督に苦言を呈されても改善しない。あまり言いたくないけど増長してないか?

打線は悪くない。二塁に三森、三塁に野村、上林と柳町の外野陣が固まってきた。あとは高齢化してきている柳田、グラシアル、中村晃、今宮の後継者を見定めていってほしい。キャッチャーはとにかく順番に使うしかない。

野球の話は思い出すだけでもイラつくのでこのくらいにしよう。

 

ソシャゲはモチベが落ちているわけではないしやってるんだけどガチャ運が終わってる。艦これが10年目に入ったらしい。一応ウィークリー任務だけでも消化しようと思ってはいるけど仕事やってるとマジで続かない。次のイベント完走できないかも。

アイマスはポップリンクスのサ終が決定。アイマス全ブランド統合ソシャゲ、っていうのは良かったし期待値も高かったけど肝心のゲームがアレではね…できればミリシタ、少なくともデレステくらいのクオリティの3DCGの音ゲーじゃないと現代の消費者への訴求力が足りなかったか。シャニの3DCGが見られれば金を落とすユーザーも多かっただろうに。

デレもミリもガシャの引き運が終わっている。ゲーム自体はまあそれなりに楽しんではいる。

ウマは楽しいんだけど拘束時間が長すぎる。ガチで勝とうとするとサポカを揃えなければいけないのだが、いい加減虹結晶の配布量を増やしてほしい。どうせ最初の1枚は自引きしなければいけないんだからガチャに金入れる人はそんなに減らないと思う。あとクリオグリ強すぎ。

 

競馬はディープボンド君またしても2着。シルバーコレクターのままキャリア終わりそうなんだよなあ。タイトルホルダーは完全に仕上がってたので凱旋門賞に挑戦してほしい。オーソリティがドバイで勝てなかった(と言っても3着)から凱旋門賞には行かないだろうし、今の日本馬で勝てる可能性があるとしたらコイツだと思う。

去年アイドルホース投票で復刻されたぬいぐるみ、通常サイズしかないけどアレのマスコットサイズ出してくれないかな?他の馬マスコットサイズで揃えてるから統一したい。あとオグリキャップ復刻して。

 

散歩。先週は川越~桶川を3時間40分くらいで踏破。本当はもっと山にハイキングでも行こうと思ってたんだけどこの歳になるとどうしても長距離歩くとトイレに行きたくなるので、難しい問題である。明後日も天気良ければ長距離行きたいわね。できれば先週より長い距離を。

おわり

開幕戦まとめ

三森…2安打1四球。北山の速球をクリーンヒットしていたし状態は良さそう。後はどこまで維持できるか。

今宮…ちょっと褒めるべき点がない。打てないのはまだしも送りバントすら失敗するのは酷すぎ。二軍再調整すべき。

柳田…今日の段階ではまだ速球に振り負けてた。まあヒットは出てるし心配はしてない。

グラシアル…2安打いずれも逆方向。怪我さえしなきゃ大丈夫そう。初回の見逃し三振はノーチャンスだったので仕方ない。

栗原…力んでる感じがありストレートに遅れていた。一本出て落ち着けば変わりそうだけど今日はあまり良い内容ではなかった。

中村晃…今宮同様、褒めるべき点の無い打撃内容。打撃フォームの改造を試行錯誤している段階なのかもしれない。二軍再調整した方がいいと思う。

松田…スイングのキレが落ちており、一発長打はあまり期待出来ないか?右打ちの技術は年々向上している、やはり何年も継続して活躍する選手は向上心が違う。

上林…今日はデッドボール2つと散々だった。送りバントは一発で成功させており、状態は悪くないと思う。栗原同様、一本出れば一気に爆発するタイプなので早く一本欲しい。

甲斐…3四球とラストバッターとしては百点満点の働き。盗塁を許したシーンは三森のタッチが緩かったが送球は良かった。盗塁を刺したシーンは流石。

ガルビス…オープン戦は撒き餌だったのか?右打席でクリーンヒット、左打席で満塁ホームラン。とりあえずガルビスをショート固定して今宮を再調整させろ。

牧原…四球で逆転劇をお膳立て。地味だが良い働き。

海野…9回の守備のみ。森唯斗と組んでしっかりと三者凡退。

千賀…勝ち星が付かなかった以外は文句なし。

津森…安定感抜群。

森唯斗…今日はキッチリ三者凡退。懸念されていた球速も145くらいまで戻している。

 

とりあえず打線の組み方を考え直して。あと今宮と中村晃は二軍再調整が必須。

ウマ

ナリタトップロード実装ってマジ?

他に実装してほしい&同馬主のウマ登場してて支障の無さそうな馬

 

ダイワメジャー…ご存知ダイワスカーレットの半兄。マイルで強い馬で、産駒もマイル〜スプリントだが本人は皐月賞も勝っていたり、有馬記念も3着だったりと長い距離を走らないわけではない。

シンボリクリスエス…割とずっと「来るんじゃね?」と言われている漆黒の帝王。孫のエフフォーリアが去年大活躍、いつ実装するか?今でしょ(HYSOSM)

ヒシミラクル…G1を複数個勝っているれっきとした名馬なのだが、どういうわけだかG1以外の重賞を勝った事がない。宝塚記念では6番人気ながらこの馬の単勝を1200万円購入し、推定2億円を当てた人がいる。ゴルシとは逆の意味で2億円事件。そういえばゴルシの父の従兄弟だわコイツ…

アグネスフライトアグネスタキオンの全兄。ダービーではあのエアシャカールを下したことも。単純な戦績だけならタキオンより上だが、種牡馬としてはふるわなかった。

メイショウサムソン…個人的にめっちゃ好きな馬。ドトウと同じ馬主さんだが、父オペラハウスなので血統的にはオペラオーの方が近い。かなり丈夫な馬で、クラシック二冠を獲った後ディープインパクトに続く2年連続の三冠を狙った菊花賞では惜しくも4着。そこからジャパンカップ、有馬を連戦して6着、5着(なお勝ったのはいずれもディープインパクト)と好走。翌年は天皇賞春秋制覇し、有馬ではダイワメジャー&スカーレット兄妹と対戦。翌年は凱旋門にチャレンジしたがこれは10着。3度目のジャパンカップスクリーンヒーロー(グラスワンダーの息子)、3度目の有馬でダイワスカーレットに敗れ引退した。

スズカフェニックス…今も存命のスプリンターで、現在はウイニングチケットと同じ牧場で余生を過ごしている。G1勝ち鞍こそ高松宮記念のみだがマイルにも割と出走しており、前述のダイワメジャーの他ウオッカローレルゲレイロ(キングヘイローの息子)などと対戦している。そういえばローレルゲレイロの全弟にキタサンラブコールという馬が居るが、こちらは1000万下が最高の勝ち鞍なのでウマ娘に出るにはちょっと戦績が足りないか?

エアジハード…今の人からするとやや物騒な名前に聞こえるが、活躍したのは日本で「ジハード=殉教テロ」みたいな微妙な認識が定着する前の話である。安田記念ではグラスワンダーシーキングザパールキングヘイロー、シンコウウィンディを下して優勝。マイルCSでもキングヘイローキョウエイマーチを破っている。

 

あとビワハイジとかスズカマンボトーセンラーあたりも捨てがたいね。