ホークスどうなる?

というわけで(ウルトラマンナイス並みの唐突なフリ)来期こうなって欲しいけどな俺もな~、的な願望を書いていきます。

1.投手について

まずは先発ローテ。今期はスタンリッジ・バンデンハーク・攝津・中田・寺原・武田を軸に回してきました。あとは千賀・帆足・岩崎が何度か投げたのと、怪我で離脱してしまいましたが大隣が前半は軸になってきました。来期もバンデンハーク・武田はまずローテ濃厚でしょう。大隣は怪我ですが肘の故障、それも軽症ですから来期はローテを守ってくれると思います。谷間組では千賀が出色です。来期は軸になるかもしれません。逆に岩崎は先発では結果を出せませんでした。スタンリッジは来期38歳、突然ガクッとパフォーマンスを落とすリスクは高いです。そこで私としてはバンデンハーク・武田・千賀・大隣を軸にローテを回して欲しいと思います。残りの2枠ですが、スタンリッジも衰えが出てこない限りはほぼ確定でいいでしょう。攝津・寺原も現状ローテから外すべき内容ではありませんが、個人的にはあえて外したプランを提示します。理由は後ほど。中田は…投げてみないとわからない状況が多すぎて微妙ですね。二軍では山田・岩崎・東浜がローテを守っています。来期はこの3人が寺原・攝津・中田・スタンリッジを押しのける活躍をしてほしいですね。松坂…実力はあるので手術の結果次第でしょうか。

次にリリーフ。現状左のリリーフが足りていません。森福は不調が長引き、飯田・嘉弥真も決め手に欠ける状態。二軍では日高が投げていますが、飯田や嘉弥真を押しのけるには至りません。そこで私が提案したいのが帆足のリリーフへの配置転換です。奪三振率の低さは不安要素ですが、経験豊富なベテランですからワンポイント~1イニングくらいならハマるのではないでしょうか。右は森・五十嵐・サファテ+二保の4枚が磐石。とはいえ五十嵐は高齢ですし、森・二保は出来れば先発で使ってみたい投手。そこで鍵になるのが、セットアッパーの経験のある岩崎。森との配置転換で本領を発揮するのではないかと思います。そして攝津・寺原の配置転換。二人ともリリーフの経験は豊富ですし、何より短いイニングでの爆発力を持っています。確かに先発で素晴らしい成績を残してきた両右腕ですが、攝津34歳、寺原33歳となることを考慮すると先発で固定し続けるよりもセットアッパーとして力を見せて欲しいところです。

そんなわけで私の願望では来期の投手陣は

先発:バンデンハーク・武田・千賀・大隣・森・二保・東浜・山田・スタンリッジ・中田・松坂

リリーフ:サファテ・五十嵐・攝津・寺原・岩崎・柳瀬・森福・飯田・帆足

といった感じです。これに二軍にいる若手の日高・加治屋・岡本・笠原・笠谷といった面子が割って入ることを期待しています。あと和田のつよぽん帰って来て…

2.打者について

捕手は懸案事項です。細川36歳、鶴岡・高谷35歳と高齢化。期待株の山下もまだ正捕手の座を狙えるほどではありません。とはいえ、来期は23歳の山下、20歳の栗原といった面子を多少なりとも使う必要があるでしょう。若い捕手への教育という意味でも、帆足や松坂といったベテラン投手の奮起が欠かせません。

内野手は不確定要素が多すぎる。松田はFA権を取得していますし、イデホも契約が切れます。ホークスはどちらも引き留めることは間違いありませんが、今年あまりの貧打に泣いている巨人などが引き抜きに来る可能性も否定できません。イデホが抜けた場合はカニザレスの契約延長と猪本1軍抜擢で対処することになるでしょう。松田に関しては抜けたら埋めようがありません。移籍しないことを祈るばかりです。二塁・遊撃に関しては今宮・高田・本多・明石・川島の5人体制がバッチリ機能しています。あとはホモr…もとい川崎ムネリンが帰って来てくれれば万全なんですがね。

外野手は全く不安要素がありません。現段階で内川・柳田・中村・長谷川・吉村と揃っている上に有望株の塚田・上林・釜元もいます。一軍での実績もある江川が二軍に置かれているくらいですから、いかに外野手が余っているかがわかります。

以上来期に向けての願望でした。今日は中田がハムにクソみたいに打たれて負けました。明日以降の頑張りに期待しましょう。この3連戦、ハムは逆転優勝を狙うためには3連勝以外は許されない状況なのに対しホークスは1つ勝てば十分ですから、気楽にやってほしいですね。