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履歴

私は大学時代アニメーション同好会に所属していました。要するに「アニメオタク」と言われる人種だったわけですね。しかしながら、自分がいつ頃からオタクだったのか、あまりはっきり覚えていません。昨晩、サークル員各位のツイッターを見ていると、皆自分がオタクになった経緯をけっこう把握していて驚きました。けっこう皆さん人間関係の変化というか、環境の変化が起きたタイミングでオタクになった人が多いようですね。ということは私もそういう背景があってオタクになってしまったのではないかと推測できます。

私の今までの経歴の中で、そういった環境の変化が起こったタイミングはいくつかあったように思われます。一番大きかったのは地元からやや離れた進学校に入ったタイミングだったかもしれません。私の過去の経験から言って、比較的偏差値の高い学校、それも男子校か女子校はオタクになる生徒の比率が高いと思いますね。事実私が所属していたサークルでも開成・武蔵・早実などの出身者が多かったので、これはかなり信憑性があると思いますよ。

私は中学時代に鉄道研究部に所属していました。読んで字の如く、ただでさえオタク人口の多い進学男子校の、さらに上澄みのようなオタクが集まってくるクラブでした。鉄道研究部に入ってくるような鉄道オタクは、アニメオタクにもなる確率が極めて高いと思いますね。事実、いくつかの大学の鉄道研究部の出身者とお会いしたことがあるのですが、ほぼ例外なくアニメオタクでした。

こうして男子校という閉鎖空間の中で、さらに自分と共通する思考・嗜好を持つ仲間とワイワイクラブ活動をしていたわけですから、オタクにならないはずがありませんね。勿論、中学入学前からアニメが好きだったのですが、仲良くなった仲間達と、一人ひとり微妙に好きな作品が違うわけです。ガンダム大好き太郎なオタクに富士見ファンタジア大好き太郎オタク、CCさくら芸人などが集結し、鉄道に乗ってワイワイ旅をします。サークルの合宿みたいなものですね。まだ若かった私達は、お互いに勧める作品にどんどんハマッていくわけです。そしてアブラ学会の特濃油そばよりも濃いオタクになり、大学へ出荷されたのでした。

以上が私がアニメオタクとして早稲田大学に乗り込み、サークルに定着するまでの経緯です。このようなルートを辿ってきたアニメオタクは、我々の世代ではけっこう一般的だったのではないでしょうか?このような経歴のオタクは「好きなアニメは?」と聞かれたときに即答できない人が多いと思います。なぜなら若い頃に、友人に進められるままにありとあらゆるジャンルの作品を齧りまくるからです。

現在のオタクはおおまかに分けると、自称オタクの「サブカル齧ったことのあるウェイ」、東方やボカロから入った「一点特化型オタク」、そして私のような「広く浅いオタク」に分類できると思います。皆さんはどれに該当するでしょうかね?