もう2022年

最近は更新頻度めちゃくちゃ下がってますが、やる気が無くなったのではなくスマホ依存に陥ってパソコンでタイピングをするのが億劫になったからです。

いつか書こうと思っている間に2021年が終わってしまった。福岡の野球クラブはなんとBクラスで、クライマックスシリーズとかいうインチキ敗者復活戦に参加することさえ叶わず終戦となった。フロントの作りたいチーム、編成部が獲ってくる選手、現場の首脳陣のやりたい野球が終始噛みあわなかった。

監督も交代となり、チームは再建期…と言いたいところだが、チームの中核を支える柳田は今季34歳になる。甲斐も30歳になるし、千賀は海外FAまで秒読み。悠長に再建している場合ではないのだが、イマイチ危機感が感じられない。とはいえ今年はFA市場に出たのは中継ぎ投手の又吉のみ、チーム再建に不可欠な「長打力のある二遊間の選手」も「柳田の後ろを打てる長距離砲」も「長いイニング計算できる先発投手」も売りに出てこなかった。MLBから二遊間はガルビス、先発はレイとチャットウッドを獲り、長距離砲は今季限りと思われたデスパイネとグラシアルが残留。一応フロントも課題は認識しているようだ。

若い選手の台頭が望まれるが、二塁手の三森はもう少し長打力がほしいし三塁手の砂川は確実性が課題。この二人がレギュラーに定着するまではベテランと外国人に頑張ってもらうしかない。先発投手は何人いてもどうせシーズン始まったら誰か離脱するので、若い選手はそういうワンチャンスをモノにしてほしい。

話は変わって馬の話を少々。個人的に凱旋門賞にチャレンジしてほしい馬を何頭か、完全に個人の願望なので気にしないでほしい。

エフフォーリア…現状日本の馬で一番強いはずなので、是非行ってほしい。ただし陣営は海外挑戦に慎重なスタンスを崩していないので、行かない可能性は高そう。あと父血統が軒並みアメリカ血統なので欧州の馬場はちょっと不安かも。母血統で見ると母父ハーツクライのさらに母父まで遡れば凱旋門賞チャンピオンのトニービンが居るには居るけど。

タイトルホルダー…今まで凱旋門行った日本馬、割と後ろから競馬をする馬が多かったと思うのだが、それが逆にロンシャンの重い芝で末脚のキレを封じられて負けるパターンが多かった気がする。以前に読んだ競馬に詳しい人のブログによれば日本の馬は欧州の馬とは比較にならないほどスタートの巧さがあるらしいので、それならば逆にスタートから一発大逃げを打てる馬の方がいいんじゃないかな。しかし有馬終了後に故障で休養に入ったので、この子はちょっと無理だろう。

オーソリティ…父オルフェーヴルはご存知凱旋門で銀メダル2つの激ヤバホース名馬。ジャパンカップでも好走したり、徐々に実力を付けてきている印象がある。ステイゴールド系は意外性の血統。ぶっちゃけ有力馬でダメならこういう馬の方が一発特大ホームランがあるかもしれない。同じ血統のマルシュロレーヌみたいな。

あとは身体の調子さえ万全ならユーバーレーベン、今年じゃなく来年古馬になってからドウデュースあたりかなあ。

 

麻雀したい

 

おわり