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離脱者

柳田が昨シーズンの手術から無事に復帰してさあこれから、という時に今度は内川が離脱しましたねえ。骨挫傷と腱板炎だそうです。どちらも打撃動作にモロに影響してくる怪我ですので、治療が不可欠な怪我と言えるでしょう。内川本人は開幕までには間に合わせると言っていますが、大抵の場合こういう怪我をした選手が開幕に無理に間に合わせると余計重症化するものです。工藤監督は故障者のリスクコントロールに人一倍うるさいので、流石に内川がどう言おうとダメだと思ったら出場させないでしょうね。

となると、チームは開幕から4番不在という事態になります。現状で4番に入れる選手として候補に挙がってくるのは柳田・松田・カニザレスあたりでしょうか。柳田が一番現実的なラインかもしれませんが、これ以上マークが厳しくなるのはまずいので出来るだけ3番から動かしたくないところです。次に有力候補となるのが松田ですが、松田は5~6番で自由に打たせることで能力を100%発揮するタイプなので、出来ればこちらも4番での起用は避けたいところです。

となると消去法でカニザレスということになります。昨年は2軍で4番に座って活躍してきた選手ですし、オープン戦でも結果を残してきています。ただ1軍実績が無さ過ぎるのと、いかんせん36歳と高齢でありシーズン通してスタメンを張るスタミナがあるかは疑問です。他の長距離打者だと吉村・江川・猪本もいますがまず開幕1軍に残れるかさえ微妙な状況です。まあ猪本には若さと将来性が、江川には2013年に1軍で13本塁打した実績が、吉村にも通算124本塁打の実績もありますので、内川が完治するまでのつなぎと割り切って4番に起用するのはアリかもしれません。

そこで私が提案したいのが4番・長谷川という選択肢です。オープン戦での動きを見る限り怪我の影響もなさそうですし、テラス増設前の福岡ドームを本拠地にしてシーズン19本塁打を打った実績もあります。松田や江川に比べるとメンタル面での安定感があるので、4番という重圧のかかるポジションでも問題なくプレイできる選手だと思います。何より3番柳田・5番松田にマークが分散することによって長谷川自身の成績がより向上することも期待できると思います。

そんなわけで今期の開幕メンバーは

1番ライト中村

2番セカンド川島

3番DH柳田

4番レフト長谷川

5番サード松田

6番ファーストカニザレス

7番センター福田

8番キャッチャー高谷

9番ショート今宮

といった感じがいいのではないかと思います。

投手陣の方では二保が右肘の故障で離脱しました。幸いリリーフ投手の枚数は五十嵐・森・バリオスに復調気味の柳瀬と揃っているので、あとは先発争いから脱落した岩崎と足りないようなら寺原を回せばどうにかなるでしょう。

開幕までこれ以上離脱者が出ませんように。おわり