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一人路線バスの旅・都営バス

天気の良い日は旅をするのが最高ですね。今日は天気がよく、することもなく、平日で他の人は皆忙しかったようなので一人旅をしようと思い立ったわけです。とはいえ、いつもの長距離散歩をするわけにもいきませんでした。思い立った時点で東京都内の気温は既に34度。普通に散歩したら普通に死にます。運よく死ななくても熱中症は免れられないでしょう。しかし天気が良いのを満喫する旅ですから地下鉄というわけにもいきません。そこで「そうだバス使えばええやん」となったわけです。

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そんな時に役立つのが、この都営バス1日券。500円で都営バス終日乗り放題です。ただし都内でも山手線より外側は都営以外の路線バスがかなり多いので、使い方は思いの外難しいでしょう。全社共通の乗車券があればとても便利でいいんですが、それは発売されていないようです。ちなみに各社ごとの1日券はだいたい揃っています。東急、京王、京成、国際興業関東バスなど。いいから共通乗車券を発売しろと…

ちなみに都内の路線バスをコンプするには都営・東武小田急・京成・京急・東急・国際興業・京王・関東バスが各500円、西武620円、文京区と北区のコミュニティバスが各300円で合計5720円…お金と時間が有り余っていてバスが死ぬほど好きな方は是非お試しください。

さて、今日のバス一人旅はひとまず西武線桜台駅から。ここに都営バスの練馬車庫があります。そこから乗る第1の路線は『白61』です。練馬車庫から新目白通りを経由して江戸川橋、そこから早稲田鶴巻をかすめるように進み市ヶ谷を経由して新宿まで運行されています。今日は江戸川橋まで。

そこで『上58』に乗り換えます。こちらは早稲田から江戸川橋を通り、文京区を縦断するように上野までを結んでいます。途中は道の起伏が激しく、かなり上り下りがあるのが特徴です。千駄木を過ぎたあたりから徐々に平坦になっていきます。そして上野松坂屋へ。

ここから乗るのは『S-1』という観光向けの路線です。観光客向けだけあって車内アナウンスも日本語・英語・韓国語・中国語で流れます。東京・上野と浅草・スカイツリー・錦糸町を結んでいるこの路線で錦糸町へ。

錦糸町にはバスの発着所がたくさんあります。些か分かりにくいですが浅草・神田など下町に行くバスと湾岸へ向かうバスで大まかに分けられているようです。そこから『錦13』で東雲駅、『門19』でビッグサイトと慌しく移動しました。そしてビッグサイトのバスターミナルから『東16』で東京駅へと向かいました。

東京駅八重洲口から『東42甲』で泪橋へ。ここは以前散歩で通過しました。ここで『里22』に乗り換えて日暮里駅を目指します。この辺から都営バスの比率が下がり、東武バスが増えてくるので若干不安になったりならなかったりしました。日暮里駅からは足立区の方へ向かおうと決めていたので、『里48』に乗りました。これは江北を経由して舎人や見沼代親水公園へ向かうバスです。

ところが、谷在家あたりで私は誤算に気付きました。そこから別方向へ行くバスがなかったのです。いやあるにはあったのですが、東武国際興業しかなかったのです。仕方なく江北まで30分くらい歩いて戻りました。そして気を取り直した私は、環七で『王49』に乗り王子駅へ向かいました。

ここから『王78』に乗ります。これは環七を走る路線で、私の自宅の最寄バス停も通るバスです。とはいえ旅を終えるには少し早かったので、そのまま新宿駅まで乗りとおします。そして新宿駅から『宿91』新代田駅行きに乗り換えます。これで代田橋まで行き、『渋66』で渋谷駅へ向かう、という計画でした。

ところがここで2つ目の誤算が発生しました。この渋66、都営バスと京王バスの共同運行だったのです。不安的中、私の目の前には京王バスが。泣く泣く210円を支払い、渋谷駅へ。結果論ですが新代田駅まで乗りとおして京王井の頭線を使った方が安上がりでした。

渋谷に着くと、もう時刻は20時半を回っていました。今日最後に乗る路線は『池86』でした。渋谷~池袋間の明治通りをひたすら走るバスです。途中で西早稲田駅前を通るので、早大生には馴染みのある路線かもしれません。池袋からは地下鉄で帰宅し、今日の一人旅は終わりました。

バスに揺られていた時間は延べ10時間弱。突発的な旅だったので十分に計画を練ることが出来ず、乗ろうと思っていたものの断念した路線もいくつかありました。今度やるときは十分に計画を立てて臨みたいと思います。